チャンネル登録者数100万人越えYouTubeチャンネル『バキ童チャンネル【ぐんぴぃ】』のレンタルぶさいく救出編にて、ヤギの脳みそを使用した鍋を囲う一幕があります。そこでふと、『それ、本当に安全?地獄行きか?』と気になりましたので、文献をいくつか調べてまとめてみました。

おすすめチャンネルですので、ぜひ観てみて下さい。
結論
ブタの脳みそを食べることで生じるリスクはあるが、無視しても問題ない程度。と言えます。しかし、何かしらの感染病を罹患するリスクはゼロではないため、心配であれば食べない方が良いでしょう。
豚の脳みそを食べることで生じるリスク
- 寄生虫感染:
- 豚回虫(Ascaris suum): この寄生虫は豚の内臓に生息することがあり、適切に調理されていない豚の脳みそを摂取することで感染する可能性があります。
- トリヒナ(Trichinella spiralis): トリヒナは豚の肉に寄生することがあり、脳みそにも含まれることがあります。適切に調理されていない場合、感染のリスクがあります。
- ウイルス感染:
- A型肝炎ウイルス: 感染した豚の臓器を摂取することで人に感染することがあります。
- 日本脳炎ウイルス: 豚はこのウイルスの宿主となりうるため、脳みそを摂取することで感染する可能性があります。ただし、一般的には蚊を介して感染します。
- 細菌感染:
- サルモネラ菌(Salmonella spp.): サルモネラ菌に感染した豚の臓器を摂取することで食中毒を引き起こす可能性があります。
- リステリア菌(Listeria monocytogenes): リステリア菌も食中毒の原因となり得ます。
- プリオン病:
- クロイツフェルト・ヤコブ病(Creutzfeldt-Jakob disease, CJD): 現在のところ、豚からヒトへのプリオン病の感染例は報告されていませんが、他の動物の脳(特に牛)では感染のリスクがあります。
対策
上記リスクを最小限に抑えるためには、豚の脳みそを十分に加熱調理することが重要です。ただ、プリオンに限っては耐熱性が高いため、失活させるには134℃で18分間加熱する必要があり、一般的な調理では対策が難しいです。一方で、豚から人への感染が確認されていないということは、管理体制が整っているとも取れますので、個人的には無視しても問題ないと考えます。(責任は取りかねます)
参考文献
- Centers for Disease Control and Prevention (CDC) – Trichinellosis
- World Health Organization (WHO) – Foodborne Trematodiases
- U.S. Food & Drug Administration (FDA) – Foodborne Illnesses
まとめ
いかがだったでしょうか?ブタの脳みそを食べてもそこまで問題はないことがわかったでしょうか?
体調不良にはなるが、死に直結するのはプリオン病だけでした。プリオン病について詳しく知りたい方は以下のリンクが結構詳しく書かれていたので、読んでみて下さい。岡山県庁HP:BSEへの正しい理解を!
ではまた、何かの機会に!
あなたの人生に幸あれ!



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